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■アメリカ合衆国

アメリカ合衆国の大学を紹介してみましょう。

大学と言えばアメリカ合衆国の大学なんかは難関で有名な大学などのイメージがあります。特に私たち日本の一般の人で多くがこのようなイメージを持っていると思います。さて、アメリカ合衆国の大学では、私立大学と州立大学に分けられていて、日本でいうところの国立大学というのがありません。その代わりとしてなのか、軍に関係する高等教育機関が存在します。
 

大学の数でいうと、日本と比べると、アメリカ合衆国の方が圧倒的に大学の数が多くて、単科、短期大学を含めた数は、実に4,000以上の大学があります。なんとまぁ4,000て物凄い数ですね〜。日本では国立の大学のほうがレベルが高いとされていますが、アメリカ合衆国の大学では私立の方がレベルが高い大学が多くて、その中でも特にアイビーリーグはその筆頭として有名です。

また、リベラルアーツ・カレッジという大学もあり、そこでは学士課程のみを置いた少人数制になっていて、これはアイビーリーグの学士課程と互角なものであるとされているようです。このリベラルアーツ・カレッジの卒業生はアイビーリーグ、パブリック・アイビー及び有力な州立大学で修士や博士の学位を修めることが多いです。

・リベラルアーツ・カレッジ

上で少し出てきましたが、このリベラルアーツ・カレッジは学生が500〜2,000人くらいの全寮制の大学のことをいいます。これらの大学は教会から発展したものがほとんどで、知識人、知的エリートを集中的に養成する役割を担ってきました。エリート養成機関みたいなもんでしょうか。最近では少数精鋭の教育条件と、キャンパスの自然環境が豊かであることから、アッパーミドルクラスの師弟が多いです。このアッパーミドルクラスというのは日本で言うところの中産階級の家庭のような階層の人たちをいうようです。女子大学の数も多く、東部の方には名門の女子大学が集中しているそうです。リベラルアーツ・カレッジでは学部のみの構成であることが通常です。この形態は大学ランキングの項目にリベラルアーツ・カレッジ部門が設けられているくらいアメリカ合衆国では一般的な形態になっていますが、日本ではこのような高等教育機関はとても少ないために日本の人々にはあまり知られていないようですね。

・コミュニティ・カレッジ

これは短大のことを言います。


■入学審査

アメリカ合衆国の大学の入学審査というのは、内申点のことを指す「GPA(Grade Point Average )」と、大学進学の適正試験である「SAT(Scholastic Aptitude Test/Scholastic Assessment Test)」、それとスポーツや芸術活動・ボランティア活動などの学校外での活動などが併せて評価されることが多いです。

超難関でハイレベルとされている大学に入学する場合、GPAとSATはほぼ満点でないと入学が厳しいとされています。うーん、さすが超難関校と言われているだけあります。しかし、高得点の志願者だけが必ず合格するという訳ではなくて、スポーツ、芸術の面などでの目覚しい実績がある志願者の場合にはSATの基準の合格ラインが下げられるようです。

一説によると、アイビーリーグでも高得点を取った者の4分の1が不合格になったこともあるようです。

そして、志願者の家族に政治的、経済的に有力な人がいるという場合でも、同様に合格基準が下げられるようです。日本では全ての志願者に対して得点を重視しているという点とは大きく異なっているようですね。


■学期

アメリカ合衆国の大学の学期には、「セメスター制」と「クォーター制」の2種類の制度があります。
セメスター制の学期は日本の大学の学期と同じようなもので1年に3学期となっています。もう一つのクォーター制の学期は、春夏秋冬の4期で構成されているようで、4つの学期がありますが、夏期は基本的に補講の期間と考えられています。なので普通の授業が開講されていることはあまりありません。学期は日本とそんなに違いは無いようですね。


■学費

学費については、日本の大学と違って自分が登録する単位の数によって変わるようです。
というのも、アメリカ合衆国ではそれぞれの大学の学校間での提携が非常に発達していて、学校間の既得単位の移動が簡単に行うことができるのですね。そのため編入がしやすいので、しばしば頻繁に行われているようです。

自分の成績、学力レベルや、経済的な理由などから、最初に費用の安い「コミュニティー・カレッジ」である程度の単位を取った後に、同一の州内の4年制の大学へ編入するという方法が良くみられるようです。気軽に編入ができる環境というのはいいですね。


ここで、私立大学と州立大学を紹介しましょう。

・総合大学(私立)
私立の大学ではアイビーリーグが一番有名だと言われています。アイビーリーグは元々はリベラルアーツ・カレッジという大学が自分達のところに大学院を置こう!ということになり、それから大学の組織や、設備なんかを付け足して増やしていって大きなものになった大学です。ほかにはハーバード大学やスタンフォード大学、コロンビア大学などが有名な私立大学です。どれか一度くらいは聞いたことがある大学があるのではないでしょうか?

・総合大学(州立)
こちらは州民のために作られた大学であり、学位だ何だというより実学志向のための大学が原点になっています。州民であれば誰でも入学ができるというところもあれば、難関で名門の大学までと様々です。私立大学と同じように、大学院が中心になっている規模の大きな大学が多いようです。
有名な大学として、UCLAやカリフォルニア大学郡、バージニア大学、ウィリアム・アンド・メアリー大学などがあります。聞いたことのある大学はありますか?

先ほども少し述べましたが、アメリカでは私立、州立の総合大学と、リベラルアーツ・カレッジの大学ランキングは分けられていることが多いです。どうしてランキングが分かれているのかというと、総合大学は大学院が中心となっているのに対してリベラルアーツ・カレッジでは学部のみを扱った少人数の教育を行う大学になっているためなのです。同じ大学でも中身が全然違っているから分けた方が分かりやすいということでしょうかね。

日本でのアメリカ合衆国の大学の知名度はというと、大学院が中心になっている大学がもっぱら有名のようです。やはり学力レベルなどの高さなどから注目を集めているのでしょうか。でも、リベラルアーツ・カレッジもアイビーリーグと同程度くらいのレベルの高い名門大学はたくさんあるようです。


■資産運用能力

どこの大企業の話かと思ってしまいそうですが、大学の資産運用についても調べてみました。アメリカ合衆国の大学は、日本円にしてなんと1兆円以上の金額を運用している大学も存在するようです。なんとまぁ…。私立の大学と公立の大学では、やはり私立の大学の方が圧倒的に資金力が高いために、優秀な教員が私立の大学に取られてしまうこともあるようで問題にもなっているようで、そのことを指摘する声も上がっているということです


ドイツ連邦共和国

ドイツ連邦共和国の国立大学も少し。略してドイツの大学は以前まではなんと授業料が無料で行われていたようで、入学の時は順番待ちで入学していました。試験なんかが無かったのでしょうか。そして当時は学部の段階で学問と技術を学ぶとする気風が高くあったため、2年くらいで退学してしまう学生がかなりの数だったと言われています。授業料は無料なのに、2年で退学してしまう大学ってちょっとめちゃくちゃですね。この問題は21世紀をまたぐ前後で解決の動きがでてきます。制度の改革が行われ、国立の大学の授業料が無料から有償化へと変わりました。やっぱり無料だとなかなかうまくいかないということなのでしょうか。私立大学の数はまだ多くはいようです。

大韓民国

韓国の大学は日本とほぼ同じようなシステムになっているようです。お隣さん同士似るものですね。

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2019/2/19 更新

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